ホテルライクなキッチン作り(バーカウンター風) DIYその2

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前回は、第一弾として、冷蔵庫の目隠しを行いました。

今回は、お酒を飾るラックの取り付けと、カウンターの高さや広さ等を考える時に調べた一般的な寸法をご紹介いたします。

お酒を飾るラックの取り付け

バーカウンター風になるようにお酒の瓶を置くウォールラックを取り付けていきます。

まずは、ラック探しですが、これが一番大変でした。

一番心配だったのは、重さ・耐荷重と地震の際に置いているものが落下することでした。

天井からラックを吊るすタイプだと下地の心配もありました。ワイングラスを逆さづりにするようなものが多くボトルを置くものは、少なかったです。

色々と探した結果、最終的には、サイズで選びました。下地の位置的に幅60cmの物になりました。ちょうど2×4の位置に止めることができます。

こちらが今回購入したワインラックのアンカーです。たぶんコンクリート用かなと思われます。

ボルトを締めて行くと先端が広がっていきます。それで抜けなくなります。

とりあえず穴をあけて打ち込みます。そしてボルトを入れます。今回は、2×4を使用して穴が貫通しているので後ろから入れて少し叩いて入れました。

あとは、ラックをかけてボトルと締めていくだけです。

今回、ボトル2本で支えているため耐荷重に若干不安が降ったので下からも支えることにしました。1つで20キロ二つで40キロ耐えられるそうです。これならばすべて合わせたら心配ないでしょう。

1瓶1キロと考えて12本×2で24本つまり24キロ。1瓶が2キロでも合計48キロです。かなりアバウトな計算ですが・・・

バーカウンターで悩んだ点について

今回は、悩んだ点は、カウンターの高さです。

カウンターの下というか中にゴミ箱・レンジ・トースターを入れる計画です。これらの物がカウンターで見えないようにするもの設置の主な理由です。

いろいろなところで探してみると、ゴミ箱をカウンターの下にしまう事は、あるのですが、レンジを下にいれる所は、ほとんどありませんでした。炊飯器ならカウンターの下に入れるところがありましたけど・・・。おそらく使いやすい高さの関係でカウンターの下にレンジを入れることをしないのでしょう。また、レンジの場合は、周囲に熱を逃がすための空間をあけることが求められます。特にオーブンレンジの場合!!そうなるとゴミ箱の高さと、レンジとその周辺の確保するべき空間を考えた時にカウンターの高さが高めになります。

一般的なバーカウンターの高さについて

まず一般的なタイニングテーブルの高さ70cm前後と言われています。。ニトリにでも行ってみてください。ダイニングテーブルの高さは、ほぼ均一です。

市販されているバーカウンターになると85~95cm程度です。高めのハイカウンターでも100cmです。

一般的な バーカウンターの幅について

横幅については、一人60cmというのが一般的な目安です。

横幅120cmの場合は、4人席となります。レストランで4人席に4人座った時に少し狭いと感じると思いますがおそらく幅120cmです。

少しゆとりを持たせたり、少し狭いけど5人で座ることも考えると幅150cmにすることがあります。

ファミリータイプのダイニングテーブルだと横幅120cmか150cmが主流ですね

一般的な バーカウンターの奥行について

奥行について、一般的なダイニングテーブルの場合は、奥行きが75cm~80cmになっています。一人分が40cmという事です。少しゆったりさせる場合は、90cm程度です。

食事を楽しむ場合は、標準的なサイズを確保するべきと思いますが飲むだけでならそんなに奥行きは、いらないかもしれません。お酒を並べる場合は、そのスペースについても考えるべきと思います。

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