アキュラホームで建てた家・12か月後の点検

定期点検・アフターサービス等

今回は、引き渡し後12カ月の点検のことをお伝えいたします。

まず、アキュラホームの場合は、外部の業者に点検委託していて、点検業者からハガキで連絡が来ます。そして、ネット又は、電話で日時を決めていきます。点検時間は、1時間程度です。

点検の予約・タイミングについて

点検の予約とタイミングについては、要注意です!!!

まず、点検の予約があまり取れません。地域やタイミング・予約方法によって異なるかもしれませんが、ネットで予約したのですが、平日なら直近(来週・再来週)に空きがあるのですが、地域が悪いのか予約できず、一カ月後の日程になりました。もしかしたら電話で予約したら入れてもらえるのかもしれませんが、点検がハガキが来たらすぐに予約した方がいいかもしれません。

点検のタイミングは、12カ月後に限定されません。これは、まず6カ月後ぐらいに点検するのですが、その点検が少し遅めにすると先の点検のあと3カ月後ぐらいに12カ月後の点検迎える可能性があります。そのような場合は、ある程度時間を明けた方がいいので14カ月後ぐらいに行う事があります。これは、当然の流れである一方で保証との兼ね合いを考える必要があります。つまり、12カ月後の点検を仮に14カ月後に行いその点検で何か異常が発覚した時に内容によっては、保証期限が12カ月のこともあり、その場合、異常があっても保証対象外となります。

点検当日・外部点検

今回は、午後からの点検で14時からの時間枠でした。そのため。お昼12時30分から13時ぐらいに到着時間について電話がありました。

そして、時間に点検員の方がいらっしゃいました。

説明があって外部点検から始まります。

基礎部分に亀裂が無いか? 外壁に異常が無いか? などから見ていきます。
はっきり言って自分でもできる!!というレベルです。目視の検査ですので・・・

そして、排水マスをいくつかあけていきます。

↓マイナスドライバーであけることができますので自分でも確認できます。
※配管図は、点検会社に提供されていないようでどれが最終マスか知らされていないようでした。そもそも普通は、施主に対しても配管図を渡さないものごとのようで・・・。僕は、しっかりと請求していたので、これが最終マスです!!ってあけて確認してもらいました。

雨樋とかしっかりと固定されているかなど外周1周まわって終わりです。

室内の点検

室内は、基本的に建具の点検って感じでした。ドアや窓を開けて閉めて・・・。正直な気持ちとしては、いつも開け閉めしているので・・・って感じです。

いつもしていないのは、床下点検口をあけて床下をのぞくことです。

ただこれものぞいて終わりです。6カ月後の点検の時は、床下に入っていきました。
※ちなみに、この床下点検口の位置も点検会社に伝えられていないようでここ一か所ですか?って確認されました。

水が流れるところは、水を流して水漏れのチェックしていきました。
これも場所にもよりますが、いつも使っていたら気が付くと思うような項目でした・・・。

一階から順番に上に上がっていきました。

そして三階へ
三階では、屋根の状態の確認となります。これは、長い自撮り棒で屋根を撮影して確認します。
これは、ちょっと自分では、難しいかなぁと思う部分もありますが長い自撮り棒があればできます。モノがあれば自分でできる・・・。

家の保証について

6カ月ぐらい後の点検・12カ月後の点検・24カ月後の点検・・・と何度か点検がありますが、保証期限前に行ってくれるとは、限りませんので注意が必要ですね。

家の保証の基準日は、『引き渡し日』です。保証期限の日は、『引き渡し日の前日まで』です。何か問題があれば、保証期間内にアキュラホームに連絡する必要があります。

特に注意が必要なのは、箇所によって保証期間が異なりますので、保証期限の1週間前にでも自分で点検されることをお勧めいたします。目視で行う点検ぐらいは、自分でもできる内容ですのでね

コメント

  1. armlock より:

    はじめまして。人気ブログランキングをみて訪問したarmlockと申します。

    点検業者っていつも何かと聞いてきますよね。
    場所によって保証期間が違うっていうのは調べてみようと思います。

    ありがとうございました。

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