12カ月後の点検を実施した後に見つけた箇所の補修を行いましたのでお伝えいたします。
壁紙のジョイントコーク切れ
壁紙は、気温の変化等により、伸び縮みするものです。
その結果、壁紙の隙間が開いたりします。特に天井と壁の間は、つなぎ目なので必ず隙間ができます。そのつなぎ目をジョイントコークで埋めます。
このジョイントコークは、ホームセンターに行けば売っているもので1000円もしないものです。
人によりますが、ジョイントコークと脚立があれば出来る簡単な作業でジョイントコークもさほど高くもなく量もそれほど使わないのでアフターサービスの一環でしてくれますし、自分でもできます。
ただ、今回、ジョイントコーク切れがあったのが階段なんです。
ここは、さすがに点検に来た人もサービスでちょっとしますっていうレベルではないですし、自分でも難しい場所です。
点検後の報告がアキュラホームに入ってすぐに連絡が来て、すぐ行きます。という事で、スライド梯子を持ってきてくれてジョイントコークを塗ってくれました。
アフターサービスなので出張費や作業料もなく無料でやってくれました。
雨樋の補修
12カ月後の点検の際に雨漏りがしているような音がすると伝えました。しかし、雨漏りの可能性がある個所が見当たりませんでした。点検に来た人の見解としては、バルコニーの手すりの所に雨が落ちるところではないか?という事でした。ただ我が家は、2重窓にしたので外の雨音自体が聞こえないんです・・・。謎の現象だったのです。
12カ月後の点検のあと、ちょうど雨が降った日があり、また音がしていたので色々と調べてみました。そうすると雨樋の一番端のパーツの辺りから水滴が屋根の端の屋根瓦ではない部分に落ちている音でした。金属の部分であったため音がしていたのです。ただ雨の日に確認出来るのは、ここまでです。
数日後晴れた日に屋根に水を撒いて最終確認。
そうすると一番端のパーツのジョイント部分から漏れていました。
屋外の水漏れについて気が付く人は、少ないかもしれませんが二重窓にしたためか音で気が付いて発見ました。この時にもう一つ不具合を発見してしまいました。
もう一つの不具合と共にアキュラホームに連絡して修繕を手配してくれました。
この部分について、隙間を埋めるコークがあるので上から塗って終わりです。
屋根の補修 ストレート瓦割れ
上で書いた雨漏りのような音がするという事で色々と調べた時に屋根瓦に一部が割れていることを発見しました。我ながらよくこんなものを見つけたと思います。点検会社の人が発見できなかったとしても責められるような場所ではないと思います。
雨樋の補修と同じ人がやってくれたのですが、アキュラホームに連絡してすぐに手配してくれました。
ただ足場がないのであまり無理はできません。通常は専用の道具で釘切断して破損した箇所を抜くのですが足場がないので無理も出来ず、上の瓦を取ることになりました。
屋根を作ってから外壁を付けるので外壁との瓦の間の部分は、切るしかありません。
こちらのパーツは、持ち合わせがなかったので一度戻って材料を持ってきて、上から新しいものを取り付けて完了しました。材料全て準備していたら30分~60分程度の作業内容でした。
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