アキュラホームで建てた家・壁紙の亀裂・ひび割れの補修工事

定期点検・アフターサービス等

2年後の定期点検の前に壁紙の亀裂・ひび割れを発見いたしました。すぐにアキュラホームのアフターサービスに連絡したところ、とりあえず確認しに来てくれました。その時は、2年後の定期点検の少し前だったこともあり、対応するけど、定期点検の結果を待ってからという事になりました。

ただ、この場所に若干問題があり、6カ月点検よりも前、引き渡し後、3カ月ぐらいの時に、同じ場所で同じような事があったんです。そうなるとその時の対処として、【石膏ボードのビスの増し打ち】して壁紙一面張り替えましたが、その対処は、的確ではなかっと考えることになります。つまり今回も同じことするわけにはいないという事になってきます。

対処法を検討したり、再度調べに来たりして、結局8月に入った時に、補修工事をすることになりました。

補修工事は、1日では、終わらないと思うので2日間確保してほしいという事でした。

そして当日、朝9時にいらっしゃいました。

まずは、お部屋の養生からです。鉄道模型のレイアウトは、試作品レベルなので移動して養生しました。そして窓の下にも壁紙に亀裂があったのでその部分を対処するため、二重窓を外していました。

そして工事個所の壁紙を外していきます。結構、きれいに剥がれていきました。

窓の下については、少しビスを増し打ちしていました。ただこれも打ちすぎると石膏ボードが割れてしまうので注意が必要です。作業効率の関係で窓の下については、その部分だけ壁紙剥がしていますが、この後で、一面全部剥がして張り直しをしました。

壁側は、以前にビス増し打ちしているため、下地材のように内側にパネルを入れるようにします。
壁紙を剥がしたら、石膏ボードを留めているビスを外していきました。そして断熱材が入っているのでその部分剥がしていきました。

そして、隙間にパネルを入れていきます。

耐震壁になっていない部分、一間分パネルを入れました。そして石膏ボードを新しく取り付けました。色が若干違いますが・・・。そして石膏ボードを留めていきました。

しっかりと止めてくれました。ただ、これも難しくて、硬く頑丈にすればよいというものではなく、バランスが重要です。

続いて壁紙を貼っていく作業です。パテで隙間を埋めていきます。

一日目は、窓側の一面だけ壁紙を貼ったのですが、壁側は、翌日に持ち越しとなりました。少し乾かさないといけないので・・・。翌日は、壁紙を貼る職人さんとお手伝いさんが来て1~2時間で全て終わりました。

今回の補修工事ですが、2年後の定期点検の前に連絡しているため、工事代金は、補償の対象となり、かかりませんでした。

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