鉄道模型レイアウト制作記4(試作品第一号解体)

大空間の部屋に鉄道模型レイアウト

現在制作しているNゲージのレイアウトは、試作品です。将来新幹線16両編成が停車できる駅を目指して試行錯誤中です。

試作品第一号としてある程度、完成して、走行を楽しんでおりましたが、いくつか改善点というか不満というかありましたので、改善する為、一度解体して、作り直すことにしました。

レイアウトの概要等は、こちらをご覧ください

問題点① 階層駅のレールメンテナンスがしずらい

空間の有効活用として、階層駅は、良いと思いました。しかし、直上にホームもあれば、支柱もあります。地下鉄を作る時もそうですが、手の届かない所のレールメンテナンスをどうするか?という事があります。クリーニングカーもありますが、やっぱり手で行った方がきれいになります。

問題点② 階層駅に停車した車両が見えにくい

運転中走行車両を見たいと思うのは、自然な事と思います。角度の問題もありますが、奥になった方は、見えずらいです。地上では、手前に留置線を配置したこともあり、見えずらさに拍車がかかりました。

問題点③ 新幹線向け高架線を対向式にしたら手前が見えにくい

奥側は、良いのですが、手前側は、ホームの壁で車両が見えずらかったです。角度等の問題ですが・・・

問題点④ 新幹線向け高架線に引き込み線がほしい

とにかく、新幹線8両編成が停車できる駅という前提で通過線を設けた場合、他との関係もあり、ギリギリの配置でした。でもやっぱり引き込み線がほしいという欲が出てしまいました。

試作品解体へ

改善するため解体して、作り直すことにしました。

ただ、ベースの大きさは、限られているため、基本形は、同じようになります。配線の穴がありますがボンドで塞いで色を塗れば分かりません。

試作品第二号 暫定プラン

基本的には、第一号を踏襲するようになりますが、階層駅は、廃止です。

階層だったところを平面に致します。ただ平面にすることで幅が必要になってきます。地上駅は、少しスペース削減のため、4線に対して島式ホーム3つにしました。そのメリットとして、2線で1つの島式ホーム利用する路線は、車両を入れ替えが出来るようにポイントを設置いたしました。

また、新幹線向け高架線と立体交差線の高架部分が並列になったため、調整して入れ替え線を付けようと思います。これで新幹線向け高架線から立体交差線を通り、地上線に移動させることが出来ます。

現在保有してるレールで作れるのは、ここまでになりました。

これ以上は、レールの買い足しが必要です。

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