鉄道模型レイアウト制作記5(試作品第2号)

大空間の部屋に鉄道模型レイアウト

試作品第一号を解体して、暫定試作品第二号プランを前回お伝えいたしました。その後時間はかかりましたが、ようやく試作品第二号が完成いたしました。

追加の土台作り

今回のプランでは、立体交差は、ありますが、基本的には、平面で部分的に交差する程度です。駅について、全て平面にすると全てを外側から順番に単調にぐるぐる回るだけなので、駅は、地上駅と高架駅を作ります。高架ですが並列するように並べるだけです。

スタイロフォームを追加購入して高架駅部分の土台を作っていきます。

土台作りというってもボンドで付けて色を塗る程度の簡単なものです。

土台と共に、一部既製品の橋脚では、対応できないように長さの部分を木製で作り同じ色を塗りました。

乾いたら定位置において完了

駅の設置と照明取り付け 配線

ジオラマというよりは、レイアウトなのでベースを作って並べて駅を配置する程度です。

ポイントは、若干位置がずれたりしたので穴の開け直しとかがありました。土台の下は、お祭り状態です。

駅の照明も前回と同じ要領で付けていきます。市販のLEDテープです。

今回利用したものは、明るすぎという感じでした。試作品なので試行錯誤です。

試作品第2号完成

リニューアルなのでパーツが揃って時間があれば比較的簡単な作業です。

ただ量があるのでパーツが揃うのに時間がかかったりいたしました。

基本的には、試作品第1号を踏襲する形で地上線が内側あります。そして、立体交差の地上線も手前に配置いたしました。

新幹線向けの線路は、東海道新幹線でこだまが駅に停車してのぞみ号が通過できる仕様にしていましたが、車庫が無く留置線も無かったため、島式ホームを上下線に配置して通過線も設けました。これなら4編成で楽しむことが出来ます。

立体交差は、新幹線の内側に配置して新幹線の線路と地上で交差して上がってくるようになっています。駅は、島式にしてありますが、3線ほど留置できるようにしてあります。

また、新幹線向けの線から立体交差の線に移動することも出来る仕様にしました。

以前にも地上線に車庫を設けてしましたが今回は、地上線内側を前回同様に車庫に引き入れて、地上線内側を新たに車庫の隣に引き入れました。車庫にしようとも考えましたが対向式ホームが余ったいた為、見えないことを承知の上で終点の駅として設置いたしました。

これで地上線は、4本づつ車庫(終点ホーム)があることになります。

最後に

試作品第二号の特徴として連絡線を設置して全てを移動できるのが特徴としてあります。ポイント切替が混乱しますが・・・。新幹線を除き、留意線を設けているので駅にすべての車両を入線させても、すべての車両に引き上げて本線を空けることが出来ます。

今回は、写真を見てもわかる通り、一部端から端までレールとホームになりました。これがこのレイアウトの限界ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました