デアゴスティーニ【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】製作記①

はじめてつくる本格鉄道ジオラマ制作記

はじめに

自宅の建て替えをする時にNゲージの巨大鉄道模型レイアウトを置きたいという思いでおりました。そして、現在、試作品第二号があります。ジオラマ製作については、スキルが無いため、建物等を置くだけのレイアウトと考えていますが、今回、デアゴスティーニより【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】という商品が発売されました。基本は、レイアウトですが、部分的にジオラマを作るのもありですので、この機会に勉強するために購入してジオラマ製作を決めました。

デアゴスティーニの【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】とは

昭和の情景を形にする鉄道ジオラマ製作キットで月に1回の間隔でキットが送られてきて、全18回で完成するものです。

各建物にはL E D ライトが仕込まれているので日が暮れて明かりが灯る夕景も楽しめる仕様になっています。

トミックス製のレール等を使用することも今回、選ぶきっかけになりました。サイズは、横幅1メートルで奥行き65センチでテーブルよりも小さいサイズになっています。お試しとしては、いいサイズだと思います。

組み立てガイドは、PDFファイルで閲覧するようになって必要な材料だけ届くようになっています。製作キットのため、ベースの切断や配置の下書き等は、処理済みなので初めてでも作れそうですね。

デアゴスティーニ【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】の価格について

  • 第1回がお試し価格の3990円
  • 第2回から17回までが11990円
  • 最後の第18回が13990円

総額は、209820円です。

高いか安いかで考えれば少し高いと思います。ただそれは、18回分の送料だけでもある程度の金額になります。また、車両とコントローラーも2台あります。そして、基本的に必要な工具・消耗品もすべてキットとして送られて来ます。

これらを考慮すれば、さほど割高には、ならないかと思います。

価格に含まれない、自分で用意するものとしては、カッター、カッターマット、プラスドライバー、定規、包丁です。ラジオペンチ、ニッパー、彫刻刀、瞬間接着剤があると便利と紹介されていました。彫刻刀以外は、家にあります。

デアゴスティーニ【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】のお届けについて

第一回については、2025年4月14日(月)までにお申込みの方は、2025年4月22日(火)前後。2025年4月15日(火)以降にお申し込みの方は、ご注文より1週間から10日前後と表記されていました。

その後は、毎月第4火曜日前後となっています。

宅配事業者は、佐川急便です。

今回の第一回については、4月18日金曜日に佐川急便とデアゴスティーニから発送の連絡がありました。そして翌19日土曜日には、最寄りの営業所に届いておりましたが、発送元の指定で20日日曜日に配達になっておりました。前後という範囲がポイントになりそうですが、長期を家を空けなれば大丈夫でしょう。

検討中の方へ

今回のデアゴスティーニ【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】は、直販限定になっています。また、申し込み締め切りが【2025年5月31日】までになっています。

総額が21万円ぐらいするので悩む方もいると思います。第2回の発送が5月27日前後のため、それまでの状況については、ギリギリ確認できます。作り方の説明書は、購入者以外でも見ることができるようになっています。

案件ではなので、購入を促す立場では、全くありませんが、期限があるのでそれだけは、お忘れなく。

置く場所についても考えておかないと後で悩むことになります。

第1回【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】キットについて

先にもご紹介致しましたが、4月18日金曜日に佐川急便とデアゴスティーニから発送の連絡がありました。そして翌19日土曜日には、最寄りの営業所に届いておりましたが、発送元の指定で20日日曜日に配達になっておりました。そして、指定した日時に受け取りました。

それでは、開封していきます。初回と第二回について、箱が大きくなります。ジオラマのサイズは、横幅1メートルで奥行き65センチで4つの土台(ベースボード)に分割されて送られてきます。枠を組まれた状態となるので単純に50センチ×33センチ程度で土台(ベースボード)の高さは、7センチで合わせて14センチとなります。

ジオラマの土台作りについては、皆さんいろいろと工夫をされていますが、このキットでは、既に組まれた状態であるのは、もちろんの事で、配置の下書きや配線穴が空いています。初心者にとっては、ありがたいですね。

家になさそうな消耗品と今回手がける駅とレール道床があります。

第1回【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】①土台作り

土台作りが一番最初です。土台作りといってもベースボードは、組まれています。配送の関係もあるので4分割されていて、第一回は、下半分って感じです。ベースボードを接続する穴も開いていますし、パーツもあるので留めるだけって感じです。

基礎となるベースボードが出来たら、レール道床(レールの土台・基礎)を設置いたします。配置の下書きがされているのでそれに合わせるだけって感じですね。

今回は、4枚のレール道床を取り付けます。誤差がどの程度許されるかわかりませんが、下地の下書きも数ミリずれがあります・・・。若干ずれても大丈夫です。レールを敷いた時でも少しのズレがあります。

配置した通りにボンドで固定していきます。

とりあえず土台(ベースボード)は、完成です。引き込んで駅を設置する部分について、次回となります。

第1回【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】②駅舎づくり

トミックスの木造駅舎です。駅名等のシールを貼って、照明をつけていきます。

シールについては、個人の自由です。表の駅名だけの人もいると思いますし、中にも貼る人がいると思います。

照明を貼って配線を通せば完成です。

取り付けてから思ったのですが、お手本通り取り付けると、配線が目立つと感じる方もいると思います。

改札口付近の照明の配線については、天井に穴を空けて、天井と屋根の間を通すものアリだと思いました。もちろんどこか隅に穴を空けて下に通すのもあります。

駅員室の照明は、お手本通りの位置ではなく90度反転させて取り付けて、窓と窓の間を線が通り下に抜けるようにすると目立たないと思いました。

第1回【はじめてつくる本格鉄道ジオラマ】③ 作り終えてみて

配置決めがされていて下書きがされていたので簡単に作ることができた印象でした。レイアウトの試作品を自分で一から作った経験からすると、たいへんな部分が配置決めとかになるので、その楽しみがある一方で時間等がかかる部分ですので楽でした。

所要時間は、人よるかもしれませんが1時間程度でできました。

作り方の案内については、ネット上で公開されています。それを見ながら行うようになりますが、作る場所と何で見ながら行うか?ということが人によると思いました。私の場合は、iPadで見ながら行いました。場所は、選ばすできます。スマートフォンだと見ずらい人もいるかもしれないですね。パソコンだと画面の前で作ることは、難しそうですね。印刷することも考えた方がいいですね。

第二回以降が楽しみです。

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