戸建て住宅の窓・ドアなどの防犯について

戸建て住宅建築の基本事項

半年ぐらい前になりますが、押し込み強盗や押し入り強盗などの事件が連続して発生して防犯グッズが飛ぶように売れて定価よりはるかに高い価格で防犯グッズが販売されていました。最近は、価格も落ち着いてきて、以前と同じような価格帯になりました。以前より窓の防犯装置を取り付けようと思っていたのですが、全部付けとる価格もある程度するので迷っていましたが今回取り付けることにしたのでその様子をお伝えいたします。

選んだ窓の防犯グッズ エルパ(ELPA) 窓ピタッアラームについて

選んだ製品は、【エルパ ASA-W13-N4P 窓ピタッアラーム 衝撃+開放検知式 ダブル検知タイプ 4個セット ホワイト 】です。

エルパ社からいくつか類似品が出ています。違いは、【衝撃検知式】または、【開放検知式】のまたは、【衝撃検知式+開放検知式】の3タイプがあります。
また、製品の色が2種類あります。
そして、4個セットと2個セットがあります。

今回選んだ製品は、【衝撃検知式+開放検知式】タイプで白色の4個セットです。価格は、5000円前後です。

設置場所の窓のタイプによっては、開放検知でなくても問題ないと思います。

エルパ(ELPA) 窓ピタッアラームの取り付けについて

電池がセットに入っていないのでご用意をお忘れなく。
今時、電池が入っていないなんて珍しい。電池は、ダイソーで売っています。電池の寿命は、約1年です。

4個セットなのに2個しか入っていないと一瞬思いましたが重なっておりました。

窓に取り付けるための両面テープも入っていますが、本体には、取り付けられていないので自分で取り付ける必要がありますが、ガラス越しにアピールするための表示があるのですが、上下正しく貼る必要がありますがこれだとわかりませんね

透かして見て上下よく見て貼ってくださいね

最初から貼っておいてほしいと思うのですが、なにかあるんですかね??

本体に両面テープを貼ったらクレセント錠から少し離して設置いたします。

電池交換の時に空間が必要です。

これで、まず割ろうとした時点でアラームがなり、反応しなかったとしても開けたらなるようになります。

玄関ドアの防犯について

定番の玄関ドアについては、完成後すぐに取り付けています。

ドアフォンと組み合わせて使うことができる為、ドアフォンと同じメーカーの製品で【ECID30A パナソニック ( Panasonic ) ドアセンサー】という製品を選んでいました。在宅・外出・夜間でモードの3タイプで設定することができます。特に夜間モードは、設定した時間になると自動的にオンになり、ドアを開けると、ドアフォンがなる仕組みです。音量等も設定できるので、夜間は、警報モードにして、在宅中は、お知らせ程度になるようにしてあります。

屋外の防犯について

屋外については、防犯カメラが定番であり、完成後すぐに取り付けています。屋外の防犯カメラ設置は、設計段階から考慮していて空配管をしていたので簡単でした。どうしても電源は、あった方がいいのでね。様子は、こちらです。

意外な屋内の防犯対策について

屋内の防犯というと何??と思われると思います。基本的に中に入られないようにする事が基本で屋外の防犯です。実は、我が家では、屋内の防犯として、玄関の中に室内用の防犯カメラと取り付けています。ペット用とか子供用に屋内にカメラがあることがあると思います。その延長といった感じです。天井に取り付けることができるタイプを玄関の中に着けてあります。昨今は、訪問販売等減りましたが、その対策です。ドアを開けない事、家に入れないことが防犯の基本と思いますが、訪問販売等の場合は、室内に入ったら、証拠が残らないようになりますが、室内にも防犯カメラがあれば、抑止力になります。

室内のカメラだとプライバシーが気になると思いますが、カメラに保存して外部通信をしないタイプであれば、車のドライブレコーダーと同じような感覚で利用できると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました