【アキュラホーム】で家を建てました。 着工・基礎工事編

基礎工事立ち上がり型枠工事(施工:アキュラホーム大阪) 着工~完工(引き渡し)

地盤改良工事も終わり【着工】となりました。●日目という表記がありますが今回建築した時に実際に要した日数です。曜日配列や天候など諸条件で前後することもあるかと思いますので参考にしてください。

01日目(着工日) 基礎工事の下準備

掘削開始です。

基礎の枠とでもいいましょうか。外枠だけではありませんが、溝を掘るような感じで少し掘っていきます。

アキュラホームで建築
  • 02日目・・・お休み
  • 03日目・・・捨てコン打ち
  • 04日目・・・配筋工事
  • 05日目・・・配筋工事
  • 06日目・・・お休み
  • 07日目・・・お休み
  • 08日目・・・ベースコンクリート予定日でしたが雨天のため延期・お休み
  • 09日目・・・お休み
  • 10日目・・・お休み
  • 11日目・・・再度ベースコンクリート予定日でしたが雨天のため延期・お休み

12日目-13日目 ベースコンクリート打ち前の水抜き

捨てコンを打って、配筋を行い、ベースコンクリートを入れる流れですが、雨天により延期となりましたが、枠の中には、雨水がたまってしまいます。これを抜かないと次へ進めません。

14日目 基礎コンクリート打ち

ようやく天気が晴れが続き、ベースコンクリート打ちとなりました。今回は、立ち合いを希望して、時間等を直前ですが教えてもらいました。作業自体は、4~5時間程度のものです。雨の状態にもよりますがコンクリートを打っている間にある程度の雨が降るのは、困りますのでね。晴れの日に作業をすることとなります。

作業開始時間が、13時00分からということですが、コンクリートの搬入の指定時間も13時00分となっています。

コンクリートは、化学反応で固まっていきます。コンクリートの工場から現場まで90分以内で打設できるようにいろいろなところにコンクリートの工場があるぐらいです。コンクリートが固まり始めるのは、2~5時間後といわれています。コンクリートらしい強度になるのには、1か月ぐらいかかるものですがね

コンクリートを使用する量は、建物の規模や道路幅によって異なりますが、最低数台は、使うこととなります。2台目以降も時間を指定してその時間に搬入されます。

今回は、建坪約18坪で、道路幅が狭いため小さいミキサー車となり、結局13台ぐらいでしたー。

13時00分になり、ミキサー車が到着するとまず検査です。

スランプ試験は、なんと19センチ!!ギリギリセーフです。基準は18センチ以下ですが誤差2.5までOKです。コンクリートの温度は、34℃でした。これもギリギリセーフです。35℃までですのでね。まぁ暑い日ですとこんな感じですね

さぁ打設していきます。今回は、小さいミキサー車ですので1台約5分で打設できちゃいます。なので約10分間隔でミキサー車がやってきました。

ここでプチトラブル発生!!事前に注文していたコンクリートをすべて打設したのですが、まだ約6畳分のスペースが残っている!!!コンクリートが足りません!!!

でも大丈夫。

すぐに追加発注して届きました。ちなみに生コン工場からここまで車で20分~30分程度の距離です。

13時00分から打設し始めて、プチトラブルもありましたが15時10分頃には、基礎の打設完了しました。最初に打設したころは、固まり始めておりました。

この後、養生として水を撒いて終わりです。※暑い日の場合は、乾燥してしてしまうとコンクリートを化学反応で固めるための水分がなくなってしまうので水が必要となります。打設時の雨は、困りますが打設後にある程度固まったら雨は、特に問題ないです。むしろ歓迎する時もあります。

  • 15日目・・・お休み ※養生期間
  • 16日目・・・お休み
  • 17日目・・・お休み

18日目 型枠工事 ※たちあがり部分

4日前にベタ基礎の平面部分にコンクリートを入れましたが、今度は、立ち上がり部分にコンクリートを入れるため、その部分の型枠を組み立てていきます。

昼前に行ったら写真のような感じでしたので半日ぐらいで終わる感じですかね・・・

1階部分の間取りが何となくわかるようになってきます。

  • 19日目・・・お休み
  • 20日目・・・お休み

21日目 立上り部分のコンクリート打設

基礎のコンクリートを入れて約1週間後となります。天気も良く予定通りコンクリートを打つことができました。一週間前の基礎コンクリートと同じ要領で行っていきますが、立ち上がりの部分に流し込んでいくので丁寧に行う感じでした。しかも、人が点検のために床下に潜ることができるようになっていて、すべての個所に行くため所々に人通口があり、そこは、開けておかなければないけません。

そして、重要なのは、高さです。基礎コンクリートは、ある程度の厚さが入っていればOKって感じでしたが、今回は、オートレベルで頻繁に測定して基準の高さになっていることを確認しながら進めていました。もしも高さが異なると床が傾くこととなります。

コンクリートの量は、小型のミキサー車3~4台って感じでした。基礎コンクリートは、13台ぐらい来ていましたので少ないですね。ただし、繊細な作業もあるので時間的には、基礎コンクリートと同じぐらいかかりました。

  • 22日目・・・お休み ※養生期間
  • 23日目・・・お休み
  • 24日目・・・お休み
  • 25日目・・・お休み
  • 26日目・・・お休み

27日目 型枠ばらし

いよいよ基礎のコンクリートがうまく打設できたかの結果発表となります。型枠を外していきます。

第一印象的には、問題なくコンクリート打設ができていたと思われます。

細かいところを見ていきましょう。端までしっかりとコンクリートが入っているか??

若干端のほうに穴あき部分がありますがこの程度であれば問題ありません。

コンクリートがある程度固まったので枠を外しましたがまだまだ完全に固まったわけではありません。5日前後で型枠を外しますがコンクリートらしい強度が出るまで固まるのに1か月程度はかかるものです。

配管工事の写真と見比べるわかりますが基礎がきれいになります。

  • 28日目・・・お休み ※養生期間等 諸作業あり
  • 29日目・・・お休み
  • 30日目・・・お休み

31日目-32日目 配管工事

ここで行う配管工事は、主に、下水管に通じる配管となります。2種類あり、汚水管と雨水管です。汚水管は、家のトイレやお風呂などからの排水管となります。雨水管は、漢字の通り、雨水の管です。雨水管については、雨水ですのでそのまま排水しても問題ありませんよね。汚水管については、しっかりとする必要があります。予定は、2日間ですが1日で終わるかどうかという感じだそうです。

1階2階ともに水回りは、ある程度かためてあり、配管もある程度固まっています。2階のキッチンだけちょっと離れています。

これだけ見るとどこに行く管かわからない・・・

それにしても排水桝が多い・・・

配管工事も終われば、基礎工事も終わりとなります。コンクリートが固まるまでは、時間がかかりますがある程度の日数が経てば完全に固まっていなくてもほぼ固まっているので上棟へ進むことができます。上棟までの間は、養生期間となりますが、上棟の準備等の作業があったりします。

  • 33日目・・・お休み ※養生期間等 諸作業あり
  • 34日目・・・お休み ※電柱移設工事中※
  • 35日目・・・お休み
  • 36日目・・・お休み
  • 37日目・・・お休み

コメント

  1. 勉強しました!お疲れ様です。

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