大空間の部屋の活用 鉄道模型ジオラマ制作

鉄道模型ジオラマ 大空間の部屋に鉄道模型レイアウト

今回の3階建ての家を計画するにあたって、『ホテルライク』というテーマとともに『大空間』というテーマがあります。大空間を希望した理由としては、将来のライフスタイルの変化にどのようしたら対応できる家になるか考えた結果、建築当初は、特に何も部屋を作らない、将来的に2世帯住宅となったら部屋を3部屋ぐらい作れる適度な空間とすることにしました。

大空間について 最大限の広さを確保した29帖の空間

いろいろと構造・耐震性を考慮した結果、3階すべてワンルームという仕様になりました。大空間であれば、将来どのようになってもこれ以上広げることができない状態ですから、好きに部屋を作ることができます。29帖という数字的に中途半端ですが、3階に確保できる空間として、階段等必要最低限のスペースを除いた他すべての空間が29帖だったというものです。今回の建築地に対して最大限の広さということになります。

大空間の部屋の部分としては、29帖分あります。どうしても屋根を支えるための柱を設置した方がよいということで大空間に2本の構造柱が存在します。※2本の構造柱をとる場合は、太い梁を代わりに設置すればよいのですが梁成が70cmとかになる可能性があります。通常は、20cm前後(18cmから24cm程度)です。

大空間に鉄道模型のジオラマを計画

将来的に、好きに間仕切ることのできる大空間ですが、もう一つの理由として、鉄道模型のジオラマを設置したいという希望があります。

皆様いろいろな趣味があり、趣味を満喫できるスペースとお考え下さい。ダンスが好きであればダンススタジオにもできる空間だと思います。

私の趣味の一つが鉄道模型・Nゲージです。

線路を固定して情景なども作ったものが鉄道ジオラマとなり、今回の大空間に作りたいと考えています。

※下の写真は、レンタルレイアウトのお店の写真です。

写真のようにNゲージの固定レイアウトをこれから考えていきます。1帖程度の固定レイアウトを作る方は、たまにいらっしゃいます。また、6帖のお部屋にレイアウトを作る方も少ないのですがいらっしゃいます。それと同様に29帖のお部屋にNゲージのレイアウトを作ります。

お部屋の広さは、29帖ですがそのすべてを使えるわけではありません。

ドアが開くスペースやメンテナンスができるようにある程度のスペースを確保する必要があります。また、個人レベルでは、巨大レイアウトとなりますので友人等が遊びに来るかもしれませんし、レンタルレイアウトとして貸し出す可能性も考えています。運転席もある程度確保することとなるでしょう。

鉄道模型のレイアウトとしては、おそらく10畳程度の規模になる考えています。路線は、8路線以上で新幹線の16両編成を停められる駅も必須事項となります。

家が完成してから本格的に作っていくこととなりますが、家ができるまで数か月は、かかりますのでじっくり考えたいと思います。

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