【アキュラホーム】で家を建てました。 木工工事編 その2(web構造見学会)

マイホーム 木工工事 (施工:アキュラホーム大阪) 着工~完工(引き渡し)

木工工事の期間は、およそ1か月半程度となります。上棟したのは、着工より40日目となります。
木工工事編その1は、38日目~45日目となり、その2は、46日目から60日目となります。

46日目の様子

上棟したのが40日目でその後、木工工事が続いております。46日目に様子をうかがってきました。何やら大量のお届け物が来ていました。奥にあるのは、第一種換気システムの物です。

外側にアキュラホームの垂れ幕が2面ついておりますが・・・広告宣伝費のキャッシュバックは、なかったです・・・・。ハウスメーカーによりますのでね・・・

上棟していろいろと順番に工事を進めていきますが『屋根工事が優先』です。写真が撮れませんが屋根は、できています。

それでは、中へ入っていきましょう。

壁とかも出来てきて構造見学会の頃合いとなります。

こちらは、1階となります。

耐力壁・耐震壁の個所に上棟式の時に無かった『面材や筋交い』が入っていました。耐力壁・耐震壁とならない部分は、間柱だけです。

外周は、面材を使って壁倍率5倍にほとんどしています。窓以外は、すべて耐力壁・耐震壁と言いたいところですが一か所1間分だけ普通の壁があります。この個所は、窓を予定していた場所で窓を取りやめたところです。何十年も先にフルリフォームした時に、この個所を窓にしても構造上は、何も問題ありません。窓を辞めた理由は、『予算』と『光の入り方』です。実は、隣との間が50cm程度しかありません。ここからどの程度光が入るのか?そのために窓の費用約10万円をかけておく必要があるのか?また、将来的に、防音性能を高めたい時に二重窓にするときに発生する費用や単純に窓から見える景観やカーテン等の諸費用など総合的に考えた結果です。

続きまして2階です。

二階の間取りは、キッチン6帖、クローゼット1帖、ウオークインクローゼット2帖、そして16帖のお部屋。そのた、お風呂やトイレなどがあります。

今は、構造の状態なのでキッチン6帖、クローゼット1帖、ウオークインクローゼット2帖、そして16帖のお部屋とキッチンからお部屋までの廊下的な部分1帖を合わせた26畳が一部屋になっています。この仕様も将来的に間取りの変更を考慮したものです

2階にも面材を使っていますので取り付けられていました。

トイレや浴室や洗面などのエリアは、マンションみたいに内側に入れて窓を作りませんでした。浴室には、窓を取ることも可能だったんですが、一階同様の理由で取りやめました。光が入らないので暗い感じがするかもしれませんが、他のお部屋を優先しました。2階・3階にバルコニーがありますが、段差が30cmとなりそれができていました。掃き出し窓ですが段差ができる理由としては、防水工事の関係です。フラットにもできますが追加費用が掛かります。

続きまして3階です。

こちらは、ワンルームで柱2本だけなのでそんなに変化した感じがありません・・・

窓枠が届いており、小さい縦スリットの窓については、設置されていました。そして1階は、電気配線工事をやっていました。

50日目 電気設備の確認

この日は、コンセントやスイッチ類の位置の確認となります。設計と現場監督の2名体制で確認となりました。

上から垂れ下がっている黄色いのが照明の電線です。また、壁に穴がいたりしますが、スイッチボックスやコンセントボックスの位置です。

現場監督がメインで進めたのですが、スイッチやコンセントの位置を考えたのは、自分自身です。そうなると、現場監督さんは、図面とにらめっこしながら案内をしていくのですが自分の頭の中には、すべてあるので、何度が違うよって突っこみを入れる場面がありました。(笑)

電気配線は、たいへん悩ましい部分や将来的な部分を考慮しての位置関係となっているのでちょっと複雑になっています。

ただ、残念なことにトラブルが2か所発覚しました。

将来のライフスタイルの変化にも対応できるように将来〇〇にするかもというパターンをいくつか考えてそのパターンに変更できるように事前に設計にも伝えて構造等にも配慮しておりました。

しかし、コンセントの位置等は、図面で伝えるのですが、将来取り壊し可能な壁については、図面に反映されません。その結果、とりあえず壁にするところに電線が通ってしまいました。将来壁をとった時に電線が残っては意味がありません。ということで2階の2か所の配線を移動してもらうこととなりました。ただ、この電線をどこを通すかは、現場の電気屋さん次第という側面があるようですが実際にどこを通すか大変難しい物事です。設計と現場監督が知恵を絞って考えることとなりました。

さて、電気配線の下準備の工事とともに第一種換気システムもある程度入っておりました。3階については、機械も取り付けられていました。2階1階は、ダクトだけです。このダクトが難敵となっておりまして、天井と床の間を通しますがその隙間が無い!!設計段階からいろいろとあって何か所か天井を下げて対応しておりますが、今になって追加で天井を下げる個所が発覚しました。

電気設備の確認に約2時間かかりました・・・。電気配線経路の変更が発生しましたからね。

55日目の様子

55日目に様子をうかがってきました。電気設備の確認時に発覚した電気のルートトラブルですが、別ルートになっていました。床に空けた穴は、そのままでしたが・・・。

そして、ガス管が入っていました。

56日目の様子

56日目に様子をうかがってきました。前日にも来ましたが所要があって立ち寄る程度なので・・・。55日目に外壁が届いており、取り付ける寸前って感じでした。この日行ったら、さすがに全部というわけではありませんが外壁が取り付けられていました。

60日目の様子

60日目に様子をうかがってきました。

外壁の内側の断熱材は、以前、取り付けられてありましたが、建物内側の仕切り壁にもオプションで一部、防音目的で断熱材を入れますが、このタイミングで取り付けられていました。

下の写真で窓側の断熱材がピンクで文字が書かれていて、写真右半分ぐらいが青色で文字が書かれています。ピンクの断熱材は、標準で外壁の内側に取り付けられる断熱材で16Kです。青い方がオプションの仕切り壁に入れた断熱材で24Kです。

また、床のフローリングが張られていました。

アキュラホームでは、将来間仕切りを変える時の考慮して、間仕切壁(構造的に必要でない、取り除いても問題のない壁)を設置するところついて、フローリングを取り付けてから仕切り壁を作ります。

2階については、最大26帖のLDKにできるようになっているので写真右側の壁は、構造壁で取り除くことが出来ませんが、最初の間取りとして、26帖の空間を6帖のキッチン+2帖のWIC+1帖のCL+1帖の廊下+16帖のお部屋となります。

下の写真一枚目(左側)が将来的な最大の空間です。2枚目(右側)が当面の間取りです。

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