【アキュラホーム】で家を建てました。 施主検査&引き渡し編

アキュラホームで建てた家 着工~完工(引き渡し)

いよいよ最後です。アキュラホームとしての完了検査を終えています。注文した施主による最終の施主検査を行い合格したら、代金のお支払いをして引き渡しとなります。

108日目の様子 施主検査・内見

いよいよ引き渡し目前の施主検査です。ハウスメーカーとしては、一番緊張する時でしょうか(笑)ハウスメーカーとして完了検査をしています。基本的に図面通りに出来ているはずです。傷が無いかとか確認をしていきます。この施主検査で問題があり補修に時間がかかってしまうと、引き渡し日が延期となります。引き渡し日が延期となると損害賠償の対象となるので補償して頂くことにもあり得ます。ちなみに、なにか問題があって補修する時間がなく、引き渡しを望めばそのように対応もしてくれます。その場合は、補修を行う時に立ち会う必要があります。

今回は、曜日配列等の兼ね合いもありますが、ハウスメーカー アキュラホームとしての自主検査を103日目に行い、補修が必要だった場合に備えて4日間開けて108日目に施主検査という運びとなりました。基本的に、補修として空けるのは、二日間みたいですが曜日配列等の関係もありました。そして、三日間空けて112日目を引き渡し予定日と設定しています。ちなみに最初の予定では、105日目又は、106日目に引き渡しの予定でした。曜日配列等の関係もありますが基礎のコンクリート打ちが雨で遅れたため引き渡しにも1週間程度遅れることになりました。

ちなみに、ガスコンセントについては、なぜか取り付けが105日目にやっていました・・・アキュラホームの自主検査後です。しかも、外のガス管の接続工事は、なんと111日目になるとのこと・・・。外のこといえ、まだ繋がっていません。引き渡し予定は、112日目ですので、前日という事です。

さて、施主検査の始まり始まり~

今日の登場人物は、工務の責任者と営業担当です。

まず、最初は、書類の確認です。普通は、行わない手順ですが、要請しておきました。なんの書類かと言いますと、家の図面等については、建築図書として、変更契約後・着工前に頂いていますが、どうしてもその後に設計変更が生じたりするもので、最終的に出来上がった家の図面、そして、電気配線ルートの図面、上下水道の配管の図面、ガスの配管の図面を出すように伝えてありました。将来なにかリフォームすることもあるでしょうからその時に困らないようにするためのものです。

ちなみに、【施主検査で見るべきポイント】は、いろいろなサイトでご紹介されていますが、注文住宅の場合は、簡単に言えば施主の希望通りできているか?という事に尽きると思います。あとは、キズがついていないか?という感じでしょうか・・・。ハウスメーカーとしても確認を行っていますので・・・

私の場合は、頻繁にチェックさせていただいていたので、【図面との整合性】については、随時確認済みとなっていますので【キズが無いか?】【問題なく動くか?】というところになります。

問題なく動くか?という事については、扉や鍵など動くものは、すべて自分で動かすことで確認します。水が出る事も確認しますが水は、出て当たり前です。水の勢いとかについては、自分で調整できない人は、確認して調整してもらった方がいいですね。自分の中で一番気になっていたことは、お湯が出るか?という事です。実は、新型コロナウイルスのこともあり、急遽、自動ですぐにお湯が出るようにしました。ガス給湯器を使用せずに即湯器で出るようにしてあります。ここのチェックもしました。

仕上がり具合については、施主自身が納得できるか?という部分になると思いますが、もうちょっとどうにかしてという部分は、何か所かありました。

また、キズについても一か所発見しました。

途中、キッチンのクリナップの人が来て、キッチンの使い方やお手入れの方法などを教えてもらいました。

第一種換気システムのお手入れの方法やお風呂の排水溝の開け方などは、アキュラホームの工務の方が教えてくれました。

人によっては、点検口を開けてチェックする方もいると思いますが今回は、していません。理由は、開けなくてもどうなっているか知っているからです。

今回は、約二時間程度で終わりとなりました。

施主検査しては、基本的に合格となります。多少修繕箇所は、ありますが、大きな問題は、無いと判断いしました。

施主検査から引き渡しまでは、多少時間を空けます。修繕する時間という事もありますが、登記などの手続きを行う時間も必要です。

引渡し前の手配について

施主検査もおおむね合格となれば、引き渡しの日を待つだけとなりますが、いろいろと手配が必要となります。基本的には、お引越しの手配となります。

新居という事で新しい家具を買う人もいることと思います。カーテンなどは、サイズ等の関係もあるので新しいものとなるかと思います。それらが届く日も調整する必要があります。

電気と水道の手続きについて

電気と水道については、引渡し前から接続されてつながっている状態です。施主検査でも電気がついて水道も流れます。行う事は、使用者の名義変更です。これは、比較的簡単ですね。電話等で【●月●日から】ということで手配するだけです。

アキュラホームから連絡してくれていたみたいですが、不思議なことが起きていました。

引き渡しの日は、【112日目】です。これに対して、水道の利用開始は、【109日目より】 電気の利用開始は、【114日目より】で手配されていました・・・

何があったらこうなるのか・・・・。

水道については、連絡して【112日目から】にしてもらいました。水道メーター自体は、繋がれていて水は、出ます。違いとしては、月の基本料金の日割り計算で若干異なるだけなので水道局側もそんなに気にしていません。特に水道を使うこともないので・・・。1立方メートル単位ですので、トイレ行ったり手を洗ったりしてもメーターは、ほとんど動きません。

電気については、【114日目から】にしました。関電な手続的にもその方が楽のようでした。アキュラホームの営業担当にも連絡しましたが特に問題なしとのことでした。まだ住むわけでもないですし、二日間でどのくらい電気を使うかという事です。電気がつけばOKです(笑)

ガスの手続きについて

ガスについては、開栓の立ち合いが必要となりますのでガス会社に連絡して日取りを決めることとなります。開栓するまでは、ガス給湯器が利用できませんのでご注意ください。お湯が出ません。実際にお引越しをして生活する時には、開栓していないと困りますが、ガス給湯器の動作確認は、どうしても事前に出来ていませんので、お引越しする前に開栓してもらって動作確認しておくことをお勧めします。

今回は、関電ガスをインターネットから手続をしました。開栓立ち合いの日時は、申込時にリクエストしています。開栓前日に関電ガスの事務局から明日予定通りの時間で行くことを伝える電話がありました。

今回、新築一戸建てで外構工事前に開栓をしてもらいます。つまり、インターホンが状態です。インターホンは、外構工事中に郵便受けに取り付けますので・・・。開栓に来た人が来たけどインターホンが無い・・・ということでドアをノックしても外で叫んでも聞こえないので関電ガスの事務局から電話があった時にその旨伝えていて来たら電話をしてもらうようにしました。

110日目の様子

普通は、施主検査の段階ですべての工事が終わっていると思われる所ですが、なぜか【ガスの工事】だけ残っています。まぁ残っていると言っても、屋外の配管工事です。屋内のガスコンセント等の設置は、終わっています。

屋内の配管から最終的に出てきたところにガスメーターを設置いたします。ガスメーターの設置は、大阪ガスが行います。ガスメーターをここに付けてという工事は、こちらの役目となります。

またガスメーターを設置する場所から敷地内の道路際までのガス管の埋設もこちらで行うものです。道路から敷地内に引き込むのは、大阪ガスが行います。

明日、大阪ガスの人が来て、ガスの本管からの引き込みとガスメーターの設置をしてくれます。

111日目の様子

大阪ガスを道路の本管から宅内にガス管を接続する工事の日です。立ち合いたかったのですが時間は、教えてもらえないとのことでした・・・。

14時30分頃に現場に行ったら、道路に穴をあけたような跡がありました。

しかし!!!ガスメーターが無い・・・・ なぜでしょう??

前向きに考えると、地中のガス管をつなげる人とガスメーターを設置する人が異なる部署で縦割りで働いているため、タイミングがずれていたという説・・・。この後、ガスメーターを取り付けてくれたと信じて明日の引き渡しを迎えたいと思います。

ちなみに、関電ガス事務局から明日開栓作業を行い、立ち合いが必要なので確認の電話があり、その旨を伝えてあるので確認等してくれるでしょう。

112日目の様子 引き渡しの日

着工からも色々とありましたが引き渡しの日を迎えました。

本当にいろいろとありましたが一つの区切りとなります。しかし、これで終わりではありません。これから外構工事が始まります。外構工事が終わっても、【ホテルライクな家】にするべく、お部屋を作っていきます。家具などもすべてそろって自分の家づくりが完成します。あと1~2カ月ぐらいかかるかも(笑)

とりあえず、照明器具をもって向かいます。

到着して最初に確認することは、ガスメーターがつながっているかという事です。

11時頃でしたがしっかりとガスメーターがついていました。

そして、中へ

引き渡し日の内容としては、鍵の受け渡しと修繕箇所の確認です。

鍵の引き渡しについては、今回、電気錠ですので、登録作業等があります。

リモコンキーが二つ カードキーが二つ シールキーが一つ 普通の金属の鍵が3つです。
YKK APの玄関ドアのため、【自分の楽天EDYのカード】を追加して鍵として使用することができます。鍵の登録は、8つまでだそうです。登録作業自体は、アキュラホームの人がやってくれました。

そして、重要なのは、工事用の鍵を無効にすることです。これは、知りませんでした。工事用の鍵が別途あります。施主に引き渡された鍵でドアを操作すると、それ以降、工事用の鍵が使用できなくなるという仕組みです。詳しい仕組みは、わかりませんが、鍵の長さが異なっており、施主の鍵が長くてそれを差し込んで使うと工事用の短い鍵では、開かなくなるというものです。工事中の鍵については、だれかが複製している可能性も考慮してこのような仕組みにしてあるんでしょうね。

鍵の引き渡しの後は、各種説明書等の書類一式を受け取って完了となります。粗品も頂きました。輪島塗のお椀だそうです。

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