ハウスメーカーとしては、家が出来たら終わりって感じですが付随して、外構工事が必要になってきます。家を建てる前の解体などと同じような扱いです。基本的には、ハウスメーカーとは、別という取扱いですが、付随するためお世話もしてくれます。
付随するだけなので自分で外構業者を手配することもできます。ハウスメーカーに頼むと高くつきます。ただ、いろいろとお世話をしてくれるのでそのお世話代という事です。
外構工事1日目
引き渡しの翌日から外構工事が始まります。引き渡し日に合わせて調整してくれるのもハウスメーカーで頼んだからこそというものでしょう。
外構工事の内容は、比較的シンプルです。一方は、駐車場なので一面コンクリートです。もう一方は、玄関アプローチ的なスペースなので左官洗い出し仕上げです。裏手は、砂利となります。あと、側溝の手直しです。
一日目は、基礎工事の準備です。少し掘って下地の部分のスペースを確保します。
更地の時のような感じです。建築中は、この上に砂利を敷いていました。取り除いた砂利は、そのまま裏手に回してもらいました。これで捨てるお金と買うお金を節約できます。量が多い少ないがわかりませんが裏手なので・・・
外構工事3日目
この日は、コンクリートを一面に敷くための準備です。一面に敷くといってもそんなことをすると将来ひびが入ったりします。そのため少し分割するようにします。最初に分割するところに伸縮目地を入れておきます。
外構工事7日目
日にちが空きましたが、実は、次のステップに進むための材料が届くのに時間がかかっていたためです。何が遅れていたかといいますと【郵便受け】です。YKKAPのルシアスポストユニットBN01T型というものにしましたが取り寄せに時間がそうでやっと届いたので工事再開となります。
最初は、下地材を入れていきます。郵便受けを固定する方法としてこの下地材で下を固定していきます。
この後は、左官洗い出し仕上げを行っていきます。
やっているところは、見れませんでしたが次の日には、出来ていました。
外構工事11日目
コンクリートを流していきます。駐車場スペースとなりますが、程よい傾斜が重要にもなります。固まったら側溝を作ります。
外構工事18日目
外構の引き渡し日となりました。長いと感じた方もいると思いますが、外構工事14日目には、引き渡し可能な状況となっておりましたが、お互いのスケジュールの関係で伸びただけです。
これで家が完成となります。
ここまで時間がかかりましたが、超特急でやってもらうと一週間程度でできる内容です。その場合、駐車場に車を停めるまでは、もう少し時間が必要となると思います。コンクリートの強度ができるので多少時間がかかりますのでね。また、今回少し時間がかかった理由として、郵便受けの納品に時間がかかったことがありました。外構の打ち合わせのタイミングとしては、足場が無いタイミングとなります。その為、着工したころに決めてしまうか、足場を外して引き渡し数週間前に決めるかとなります。今回は、足場が外れたからだったので外構の着工まで時間が短かったです。
これからエアコンの工事が出来たりします。※エアコンの室外機を駐車場の一部に置く予定なもので・・・。
また、お部屋の中も作っていきます。
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