ようやく、建物本体が完成して外構も終わりました。
自分的には、ここからがホテルライクな家作りのスタートです。
ホテルライクな洗面台のイメージ
まず、ホテルライクな洗面台といっても人それぞれです。そのため、自分なりのホテルライクな洗面台のイメージを考えてみました。
下のような感じが自分にとってのホテルライクな洗面台です。
一般家庭的な洗面台について
ハウスメーカーで標準的な洗面台を選んだ時に、下の写真のようになります。
洗面台として機能的で使いやすいと思いますが自分にとってのホテルライクなイメージと大きく異なり、生活感がすごく出る感じがしていました。
施工会社アキュラホームで作ってもらった洗面台について
ハウスメーカーとして標準的な洗面台だとどうしても機能的で生活感のあるものなので特注にするか迷いましたが、オプションの範囲内で出来るものがありました。アイカ工業の洗面台です。アイカ工業は、商業施設等の洗面台なども取り扱っているため自分のホテルライクなイメージに近い洗面台がお手頃価格で用意できました。
特注することもできますがその場合は、ある程度の金額となり、50万円とかかかってきます。
これだけで15万~20万ぐらいです。比較的低価格の洗面台より高いです。
アキュラホームには、ここまでしていただきました。かなりシンプルな感じがすると思いますが、これ以上いろいろと造り込んでもらうと費用がかさむので自分で行います。
一般的な洗面台とホテルライクな洗面台の違いについて
ホテルライクな洗面台の定義が人によって異なりますが、一般的な洗面台だと【機能的】で【収納がたっぷりある】イメージがしています。ホテルの洗面台には、収納は、ほとんどないと思います。アメニティーが少し置いてある程度です。鏡と照明の関係も異なると思っていて、一般的な洗面台は、鏡の裏に収納があったりして切れ目があったりする、また、照明器具が鏡の上についていると思います。
この差をどうやって縮めるかがホテルライクな洗面台作り成功のポイントと思います。
ホテルライクな洗面台に改装 鏡の取り付け
改装という言葉が適切かわかりませんがハウスメーカーに作ってもらった洗面台をホテルライクな洗面台にしていきます。
最初は、鏡の取り付けです。ハウスメーカーで希望する鏡を取り付けてもらうことも出たのですが費用が倍近くかかったため自分で手配するようにしました。取り付けてもらったのは、専門業者です。
洗面台の幅は、尺モジュール幅78cmです。ホテルライクな洗面台だともう少し広めにした方がよりホテルライクな雰囲気となると思いますがこればかりは、どうにもならない感じで半間サイズの78cmとなりました。
この半間サイズ78cmの洗面台に鏡のサイズがポイントと思っていて、壁から壁までの鏡を取り付けてもらいました。ホテルの鏡って大きいですよね。幅的には、狭い感じがどうしてもしますが、大きい鏡の雰囲気が出るように半間サイズ78cmの端から端まである鏡を取り付けました。
実際の鏡の横幅は、77cmです。人間が行う仕事のため、多少の誤差を考慮して1cm小さくして両端に5㎜の隙間ができるようにしました。5㎜であれば後でコーキング材を入れればさほど問題になる隙間ではありません。
ちなみに、鏡の高さは、90cmになっています。これは、洗面台の高さが85cmで洗面台から鏡の下の部分まで10センチほど開けて取り付けた場合、85cm+10cm+90cmで185cmになります。自分の身長的にも適切な高さとなります。また、ホテルの洗面台では、洗面上部にダウンライトが設置されています。今回も同じように洗面台の真上にダウンライトを設置しましたが、鏡を天井までにした場合、鏡で自分を見たときに、ダウンライトが鏡に反射することがあり、まぶしくなります。その反射具合も考慮した鏡の高さが90cmとすることになりました。
続く
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