失敗したマイホーム2 & 新型コロナウイルス対策

完工(引き渡し)後(外構工事等)

マイホームが完成してしばらくすると色々と考えて作ったはずなのに【ここをこうした方がよかった】という点が出てきます。どこのハウスメーカーで建ててもあり得ることです。

今回は失敗談をご紹介いたします。また、その失敗談の中には、新型コロナウイルス対策として考えた部分もあります。

失敗したトイレ

建て替えの請負契約をしたのが2020年1月です。この時は、まだ新型コロナウイルスが中国で問題になり始めた時期でした。その後本格的に設計の打ち合わせをしていくと日本でも新型コロナウイルスが問題となった時期でした。

新型コロナウイルス対策をしたマイホームとして、玄関からすぐに手洗いができる環境にしました。位置は、当初の計画通りで、新型コロナウイルス対策としては、自動温水水栓にすることでした。

手を洗う時に、蛇口を手でひねると蛇口が汚染された状態となり、手をきれいに洗ってから蛇口を閉めたときに汚染された蛇口を触ることとなり手を洗った意味がなくなります。簡単な対応策としては、ペーパータオルを置いて蛇口をペーパータオルで閉めるという方法もあります。このやり方を知らない人もいるし、水が冷たいとしっかりと手を洗わなくなるので自動温水にしたというわけです。

失敗した点は、電気・照明です。普通のスイッチで電気をつけますが、そのスイッチを手を洗う前に触るので、手を洗っても電気を消すときにすぐに触ってしまいます。

ということで照明スイッチをセンサー式に交換しました。

1個6000~7000円程度の品ですがコロナウイルス対策として考えました。

タロトデンキ】で【WTK1811WK パナソニック 】という商品を購入しました。

交換は、電気工事となり、電気工事士の資格が必要ですがお友達が遊びに来た時にやってもらいました。スイッチの交換レベルの作業であれば外して線を抜いて差し替えて元に戻すだけなので5分もあれば出来る内容なのでお友達レベルの物事で済みました。

失敗というほどではありませんが便器は、自動洗浄でしたが便座が自動で開くタイプではなかったので、自動で開くタイプならベストでした。

新型コロナウイルス対策して、こちらのトイレだけですが、ハンドペーパーを【インテリアショップe-goods】で購入した【ペーパータオルケース ideaco 】に入れて設置しました。石膏ボード用のピンで留められるタイプで木目だったので選びました。

また、ハンドソープも【ZNEWMARK(ジニューマーク)】で【ソープディスペンサー】を購入しました。せっかく自動温水水栓にしましたのでハンドソープも自動にしたというわけです。

失敗した階段・廊下の照明

設計段階からスイッチの場所を色々と検討した結果だったのですが、いざ生活をしてみると不便を感じることとなりました。一般的に廊下や階段などの照明は、スイッチを2か所に設置してどちらでも操作できるようにします。階段・廊下だけならいいのですが【その先】を考えていなかったんです。

つまり、階段・廊下の先にあるお部屋です。 

①階段・廊下の電気をつける

↓移動↓

②お部屋の電気をつける (又は、階段・廊下の電気を消す)

③階段・廊下の電気を消す (又は、お部屋の電気をつける ただし真っ暗の状態で!!)

お部屋の電気をつけた後に廊下・階段の電気を消すことになりますがお部屋のスイッチは、お部屋の中にあり、廊下・階段のスイッチは、お部屋の中には無いという事です。

という事で照明スイッチをセンサー式に交換しました。

トイレと一緒です。(笑) 

スイッチを2か所に設置してどちらでも操作できるようにした回路を三路といいますが、三路のセンサースイッチがあったんです。

WTK1811WK パナソニック 】を2つ購入。

これもただの交換なので電気工事士のお友達に頼んでやってもらいました。

普通のスイッチは、2個口や3個口がありますが、センサースイッチは、センサースイッチと普通のスイッチ1個しか取り付けることが出来ず、それでも十分と思われますが、2階のスイッチが【1階と2階の階段のスイッチ】と【2階と3階の階段のスイッチ】が一か所2個口でついていたため、どちらか一方にしかセンサースイッチをつけることが出来なかったのが失敗した点となります。センサースイッチにするかもと計画していたらダブルプレートにしておいたのにと後悔しています。

ダウンライトの仕様の失敗

ダウンライトは、上から下に向けて照らす照明で現在の主流です。寝室などお部屋すべてをダウンライトにしてすっきりした感じにする方もいます。

ただ、ダウンライトのデメリットとして下から見上げるとまぶしいことです。当たり前のように思える物事かもしれませんが、位置関係になってくるので事前に想像する事が難しく、場所が変わったりすれば何も思わないし・・・。ソファに座って壁の時計を見上げた時など照明が目に入り込むことがあります。また、ダウンライト自体も部屋全体を照らすようになると浅い角度でも光源が目に入ってくることがあります。

ダウンライトは、確かにしたから見上げるとまぶしいものですが【グレアレス】と言われるタイプがあり、ほぼ真下から見上げない限り光源を見ることが無い仕様となっています。

1個3000円から10000円ぐらいの品ですがグレアレスタイプにすれば解決できます。

同じ径の穴に入る、同じ色のグレアレスタイプの【大光電機LEDダウンライトDDL8772YW(非調光型)】を見つけました。

電気工事士による工事の対象となりますが、単純な交換という程度の作業であればさほど難しいことはなくマイナスドライバー1本で作業できます。

ダウンライト本体は、そっと引き下ろしてバネを押し込むようにして外すことができます。

マイナスドライバーは、差し込まれいてる線を外す時に必要なだけです。線を外したら交換する機器に差し込み、同じように元に戻すだけです。

電気工事士の免許を持っているお友達が遊びに来た時にやってもらいました。

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コメント

  1. ゆうや より:

    いろいろ考えて決めたつもりでも住んでみると不便を感じるところは出てきますね。
    今は家の中の照明もセンサー式が増えてきていますね。

    • りょうくん りょうくん より:

      コメントありがとうございます。

      今は、良くても10年後20年後となるとライフスタイルも変化して不便を感じるというか変えたいところも出てきますしね。
      そして、技術も進歩して、スイッチが無くなってすべて音声になったりして(笑)
      変化に対応できる家がポイントでしょうね

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