はじめに
自宅の建て替えをする時にNゲージの巨大鉄道模型レイアウトを置きたいという思いでおりました。そして、現在、試作品第二号があります。ジオラマ製作については、スキルが無いため、建物等を置くだけのレイアウトと考えていますが、今回、デアゴスティーニより【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】という商品が発売されました。基本は、レイアウトですが、部分的にジオラマを作るのもありですので、この機会に勉強するために購入してジオラマ製作を決めました。
今回は、第二回目となります。過去の製作の様子は、こちらです。
第2回【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】のお届けについて
デアゴスティーニより定期購読商品発送のお知らせが5月23日にありました。そのお知らせには、【発送日:2025/05/24】と表記がありましたが、宅配事業者である佐川急便からも連絡があり、5月23日に荷物は、佐川急便に引き渡されておりました。お届け日については、5月25日の指定になっていて、1泊営業所に荷物がありました。そして、5月25日日曜日に届きました。公表されているのは、毎月第4火曜日前後ということでしたが前回のこともあるので次回もこの辺りになりそうですね。
第2回【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】について
第一回は、土台の半分まで作りましたので今回も前回同様の感じの大きさの荷物となりました。


ジオラマのサイズは、横幅1メートルで奥行き65センチで4つの土台(ベースボード)に分割されて送られてきます。枠を組まれた状態となるので単純に50センチ×33センチ程度で土台(ベースボード)の高さは、7センチで合わせて14センチとなります。




①土台作りの続き
前回第一回では、土台の半分が届き製作いたしました。今回は、もう半分届きましたので、組み合わせていきます。
第一回で【ぴったり合わない】というクレームが多数あったのか、説明書には、多少のズレは、大丈夫って念が押される感じで書いてありました。
木製ですからね。どうしてもそりとかまっすぐには、なりません。
まずは、2つ組み合わせていきます。

2つ組み合わせたら、前回作成した土台と組み合わせてきます。締め合わせることによって隙間は、多少埋まりますが、どうしても空いていましたね。


基礎となるベースボードが合体したら、レール道床(レールの土台・基礎)を設置いたします。配置の下書きがされているのでそれに合わせるだけって感じですね。下書き部分は、目安って感じです。


仮止めしたらボンドで接着して動かないようにテープで止めていきます。
レール道床同士の中心線が合うようにしていけばOKです。レール自体を敷いた時も多少のズレは、ありますからね。一か所レール道床に穴が空いていますが、これは、フィーダーの配線穴です。これも下のベースボードとずれる可能性がありますが、ズレて入らなければ木を削るだけです。


これで土台作り完成です。

②駅舎づくりの続き
前回は、駅舎に照明を取り付けました。今回は、プラットホームをつなげて柵を取り付けています。
プラットホームをつなげて接着するそうです。接着については、いつもしていません。


柵については、幅を合わせて指示通り切断していきます。接着していけば完成です。


③喫茶店作り
街並みとして駅近くにある喫茶店ということでしょう。パーツを組み合わせるだけなので簡単です。

こちらにも照明を取り付けていきます。


4面壁を取り付けて、土台において屋根をかぶせて完成です。


④作り終えてみて
第一回と同様に所要時間は、人よるかもしれませんが1時間程度でできました。作り方の案内については、ネット上で公開されています。それを見ながら行うようになりますが、作る場所と何で見ながら行うか?ということが人によると思いました。私の場合は、iPadで見ながら行いました。場所は、選ばすできます。作る工程としては、キットであるため簡単でした。説明書についても前回のことを踏まえてアップデートされている感じでよかったです。どうしても分割で送ってきて作っていくので先の工程がわかりません。接着剤を使用している為、間違って接着してしまうと後が大変になるかもしれませんからね。【今回は、接着しない】というフレーズもあったのでよかったと思います。次回が楽しみです。
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