はじめに
自宅の建て替えをする時にNゲージの巨大鉄道模型レイアウトを置きたいという思いでおりました。とりあえず、大空間のお部屋を作ってあり、現在、試作品第二号があります。ジオラマ製作については、スキルが無いため、建物等を置くだけのレイアウトと考えていますが、今回、デアゴスティーニより【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】という商品が発売されました。基本は、レイアウトですが、部分的にジオラマを作るのもありですので、この機会に勉強するために購入してジオラマ製作を決めました。
今回は、第6回目となります。過去の製作の様子は、こちらです。
第6回【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】について
第一回と第二回については、レイアウトの土台作りでした。第3回と4回は、レールを引きました。第五回が道路づくりでした。今回第6回は、山を作ります。9月21日日曜日に届くように指定がありました。
実は、到着日に所用があり、宅配ボックスに入れるように配達指示をしておりました。しかし、不在票が投函されて不思議に思っていたら、なんと2個口で大きかったので入らないとのことでした・・・。

大きかった理由は、発泡スチロールです。



↓前回までの分

①建物づくり
建物を組み立てていきます。
前回と同様って感じです。建物は、4面合わせて接着剤をつけて屋根の内側に照明を取り付けて完成。五分ぐらいあれば余裕です。前回からテスト用の電源が来ているので点灯確認が出来ます。



②山の造形
今回のメインは、山の造形づくりです。ただ最初のベース作りといった感じです。
まず、若干のズレがある為、型紙を用意したりすることが出来ないという説明があり、型を取ってレール道床(レールの土台・基礎)の部分をくり抜きます。


切断する箇所のマーキングですが、色々と説明がありましたが。結局のところレールの内側と外側から22ミリのところにマーキングをして切断すればOKって感じです。


ミリ単位で色々面倒な説明等が書いてありましたが結局のところそのミリ単位で切断が出来ないので意味が無いと感じました。切断は、牛刃を使うように書いてありましたが無いです。また、普通のナイフで切ったらボロボロとゴミがすごかったのでプレゼントとしてついてきた発泡スチロールカッターで結局切りました。


道路と重なるところを切断していきます。ただ道路がまっすぐのところは、いいのですが、カーブしていたるところは、適当に切断するって…。
レール部分でアレコレ図ってやるように書いてありましたが、これで型紙があった方が楽でそれでも問題ないと確信しました。



続いて二段目の切断位置を決めていきます。ただ上に乗せるとしたが見えない・・・。

ここでもアレコレ書いてあり、めんどくさいお役所仕事的と感じたため、先ほどの切断したゴミを載せて、下の位置がまるわかり!!これでこれまた適当に山の形状を適当に・・・。

竹串が必要とのことでしたが無いので爪楊枝をぶっさして固定、切断して固定して図ってと面倒なので一括して位置決めしてマーキングそして切断しました。




ここにして、山の形状は、適当に…って感じでしたが配線穴を塞いでいるとの駐車場スペースを作るとかでまた切断ってなったけど、その位置については、正確に書いていないのでちょっと切れ気味になりました・・・・。建物の大きさ等わからないので適当に切りましたがおそらくまた切ることになるでしょう。


③丘の造形
山の反対側になります。作り方は、さっきと同じような感じです。
ただ、山側は、正確に色々と図ったりしていたのですが。こちらは、僕が先ほどやった感じで、レールの内側と外側からレール道床(レールの土台・基礎)の幅をマーキングして切るとのことでした。結局、正確に測ったりしてもこんな感じで問題が無いという事ですね。


スムーズにカットできました。

④作り終えてみて
今回の所要時間は、2時間半程度でした。
作り方の解説は、正確に色々図って行うよう書いてある部分と、適当に行うよう書いてある部分があり、その違いというか、重要性がよくわからず、ちょっとキレ気味になりました。
結局の所、正確にミリ単位で測ってもミリ単位で正確に切断も出来ないし、誤差がそもそも生じているので意味がないと感じました。そうなると【初めて作る】とうたうなら型紙を用意しておいてもいいかと感じました。

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