はじめに
自宅の建て替えをする時にNゲージの巨大鉄道模型レイアウトを置きたいという思いでおりました。とりあえず、大空間のお部屋を作ってあり、現在、試作品第二号があります。ジオラマ製作については、スキルが無いため、建物等を置くだけのレイアウトと考えていますが、今回、デアゴスティーニより【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】という商品が発売されました。基本は、レイアウトですが、部分的にジオラマを作るのもありですので、この機会に勉強するために購入してジオラマ製作を決めました。
今回は、第5回目となります。過去の製作の様子は、こちらです。
第5回【 はじめてつくる本格鉄道ジオラマ 】について
第一回と第二回については、レイアウトの土台作りでした。第3回と4回は、レールを引きました。そして今回は、道路づくりです。8月24日日曜日に届くように指定がありました。


↓前回までの分

①建物づくり
建物を組み立てていきます。
前回と同様って感じです。建物は、4面合わせて接着剤をつけて屋根の内側に照明を取り付けて完成。五分ぐらいあれば余裕です。




②建物の照明点灯確認
今回は、建物の照明の点灯確認用の電池ボックスがありました。単三電池は、別途必要です。基盤としては、点灯確認専用って感じでした。


今まで作った建物の照明の点灯を確認していきます。




③道路を敷き
道路を敷いていきますが、手間が多い感じでした。
まずは、型紙があるので仮で置いてサイズが合っていることを確認します。

そうしたら、両面テープを貼っていきます。はみ出しているところを切り取ります。



今度は、道路面のなる紙やすりの上に置いて、貼り付けて、切り取ります。





今度は、道路面を保護するためにマスキングテープを貼って、切り取ります。


今度は、仮置きをして、踏切部分を調整していきます。市販の踏切セットもありますが、直線部分に設置するものでカーブには、設置できません。こちらは、カーブに自作で設置するようになります。


レールに接する部分を加工してきます。うまくやらないと脱線の原因になります。8か所も同じように加工すると最後は、慣れたものです。


固定前にもう少し加工が必要です。駅の部分については、配線穴が必要で、レールの台座の関係で厚手の型紙を二重にしています。道路面の下に敷くものに配線穴をあけていきます。型紙を平行移動させると簡単に位置のマーキングが出来ました。後は、カッターで放射状に切り込みを入れて鉛筆を突き刺して貫通!!






道路面を固定する前にこの配線穴のマーキングを行っておいてボンドで固定していきます。


④作り終えてみて
今回は、3時間ぐらい時間がかかりました。同じような作業を繰り返するで文字で伝えると簡単ですが意外と時間がかかりました。

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