ハウスメーカー大手の一つ積水ハウスも検討します。木造やっていますが3階となると鉄骨となります。鉄骨という事で大空間としては、おそらく問題ないでしょう。
積水ハウスのモデルハウス訪問
資料請求をしてもよくわからないという事で他のメーカー同様にホームページから訪問予約をしていきました。
とりあえず、モデルハウスを一通り見学して本題に・・・
希望を伝えたところ、大空間等については、問題ないだろうとのことでした。
建て替えのため、敷地の広さがよくわからないと伝えると敷地調査をします。とのことで後日、建築地に行くとのことでした。
初回なので希望等を伝えて、敷地調査の日程を決めて終わりました。
積水ハウスの敷地調査
どのハウスメーカーも契約前に敷地調査を行います。ただし、その質は、大きく異なります。法令等を調査して制限等を調べるぐらいで広さについては、【手メジャー】で図る程度だったりします。
積水ハウスの敷地調査は、外部の専門業者が契約前に行ってくれました。本格的なレーザーで図るものです。1時間か1時間半ぐらいだったと思います。どうしても建て替えとなるため、1辺については、距離を測ることができませんでしたが座標点で計測していくので4点測れれば、おおむね大丈夫というものでした。
後日、測量結果と各種法的規制等まとめて簡単な冊子にしてくれてました。
設計による間取りの聞き取り
敷地調査の結果をもとに設計との打ち合わせとなりました。営業担当と会うのは、3回目ですが、敷地調査で立ち会っただけなので実質2回目となります。
今回は、敷地調査の報告を受けて、設計担当が直接希望を聞くというものでした。
間取りの提案1回目
自分なりに間取りの希望が明確に浮かんでいない状態なのでプロでも希望に一致する間取りを提案することは、できないでしょう。ただし、そこから希望の間取りができていくものです。
1回目の提案は、当然却下!!全体的な広さというものは、決まっているのでパズルの組み換えですがしっくりくる間取りが浮かばない・・・。
間取りの提案2回目
間取りについては、いくつかのパターンを考えてもらってそこから選ぶようになりました。そこで選んだパターンをもとに配置を考えていくこととなりました。
ちなみに大空間としては、鉄骨なので十分な大空間が取れまして、3階ワンフロアに対して【柱1本】でできるという事でした。鉄骨の長さの関係でどうしても1本入れたいとのことでした。
他のメーカーとも話を進めていて【クレーンを使ってどのような建築するのか】という事も聞いてみたところ通常のクレーンを使わずに【自走式のミニタワークレーン】を使うという事でした。この【自走式のミニタワークレーン】を提案したのは、積水ハウスだけでした。これは、自走式のため、最初に建物中央に入れることができて最後も出すことができます。タワークレーンということで建物中央にからビームを延ばして下から荷物を吊り上げて鉄骨を組んでいきます。この【自走式のミニタワークレーン】なら自分の敷地内で工事を行うことが可能という代物です。
奈良の積水ハウスの研究施設・ショールームへ
積水ハウスの住宅の研究施設が奈良にあるとのことで訪問することとなりました。10時から15時ぐらいの予定で行きました。
【積水ハウス】で考える方は、絶対に行くべき施設です。
いろいろな見どころというのがあるのですが、【サイズ感】を知るためには、いいと思います。キッチンの高さについては、体験できるところが多くありますが、キッチンのワークスペースと食器棚の間の幅もここでは、体験することができます。また、クローセットの高さなども自分にとって使いやすい高さを知ることができます。
照明については、いろいろなタイプがありますがそれをつけたり消したりして自分にとって雰囲気に合う照明の在り方を知ることもできます。
床の色・感じについては、最初にカップを選んでこれ感じが好きでしょう!!ということもありました。
建築費は?? 坪単価は?
何度も打ち合わせを重ねて合格ラインに達するまどりができました。
そして気になる建築費ですが、すべて込々【約5400万円】となりました。
十分検討に値する内容となりました。
坪単価は、95万円程度ですね
コメント
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